今回のPITニュースはいすゞのミュー、フレームのサビ落しと補強依頼のご紹介です。
4WDという機動力の高さゆえ雪道や海、泥道など条件の悪い場所を走行すると
外装が綺麗でも意外と足回りはサビが進行しているケースがあります。
この車輌はオーナー様の依頼でリアリーフの付け根のフレームが錆びにより
穴があいてしまった為に修理、補強を行いました。
上記の塗装を剥がすと・・・ 大きな穴が!
フレームの上にボディーが載るのですが、そのボディー側の床面がこれも錆びにより陥没
ボディーを内側から切り開いて切除、新たに鉄板を張り付けて補強。
このような特殊な作業は一度ボディーをフレームから何センチか持ち上げてすき間を
作ってからの作業になるので、ボディーリフトと同じ技術を応用。
施工後の仕上げにより見た目もほとんど純正と変わらず、純正以上の強度に。
リアバンパーを外してフレーム内部を覗いてみると・・・
フレーク状の錆が蓄積していて
フレームの鉄板は肉薄に
フレーム内側を丸くくり貫いて空いた穴を埋め、補強板をさらに追加
これ以上、錆の進行を防ぐ為にフレーム内部、外部へ強力防錆剤であるハードWAXを吹き付けて仕上げ
もちろん最後に空けた穴も塞ぎ、黒塗装とハードWAXで錆を食い止める!!
一番路面からの力が掛かるリーフの付け根も修理、補強(ピボット部)
リアステップの純正価格がナント¥35000!!
錆でダメな所だけ同じ厚みの鉄板で作成
これで約半額に♪ 加工が得意なTAKE-OFFだから出来るお客様のメリットであります
最後に新品のゴムパッドを着ければ新品同様
あきらめる前に4駆の専門店であるTAKE-OFFへ!まずは無料見積もりでご相談ください。