当社では、ほとんどの車種に対応してヒッチメンバーを作成しておりますが、
今回は珍しい車種に取り付け、作成したのでここにご紹介いたします。
ピッカピカの新車です♪
彼はまだ何も知らされていない…
スバルのサンバートラック しかも新車です。
早速荷台を車輌から取り外し丸裸に!!
荷台を外し フレーム&エンジンむき出し
2人居れば外せる位
大型の四駆と同じようにラダーフレームを採用していますが、
軽量化の為かフレーム自体は薄い鋼材で構成されています。
ノーマルフレーム後方 右側
それでも軽トラックでトレーラーを引くことが出来れば作業効率が
上がるとの事で、無茶を承知で特注依頼を頂きました。
ショックブラケット等の色々なステーは一時退避で除去していきます。
スッキリ
骨格であるフレームを補強しなければ直ぐに壊れてしまう為
先ずは土台のフレームをプレート溶接で補強。
溶接で補強
もちろん補強プレートは型を取って作成。
左右でフレーム形状が違うので臨機応変に
切ったり張ったり伸ばしたり、
切り出した材料
上面の補強板
強度が保てるであろうリアサスペンションの付け根部分から後方へ
フレームのほぼ全面にプレート補強と内部にサブフレームを仕込む。
○印がリアのサスペンションアーム付け根
写真は右側、  同じように補強
最初に外したブラケット類を元の位置に戻して土台が完成
戻したクーリングファンブラケットとボディーマウント等
ここで始めて本題のヒッチメンバー作成です。
ヒッチ本体
塗装仕上げ
マフラーの遮熱板や配線の取り回し、バックランプの移設
ヒッチ本体でかくれてしまう バックランプ
エンジンとフレームの干渉対策、E/Gフードカバーの加工も同時に施工。
左側取り付けブラケット
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出来上がってしまえば見た目はなんて事の無いヒッチ付きの軽トラックですが…
実用性の強度も併せ持つ「スーパーサンバー」なのです。
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TAKE-OFFなら不可能を可能にする確立は千葉県 NO:1だと自負しております。
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諦める前に先ずは御相談してください♪

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