シボレーK-1500のピックアップをラフカントリーのサスペンションキットで4インチリフトアップしましたのでレポートします。
入庫された状態です。


フロントはノーマルのトーションバーを少し絞って、リアはロングシャックルを装着して前上がりの“TAKE OFF スタイル”です。



キットの全容です。
必要な物は全てキットに含まれています。

まずフロントから。
ノーマルの状態です。




とりあえず、全てバラして取っ払います!



次に、キットを取り付けるのに邪魔なブラケット類をカット。




デフケースの干渉する部分を削り落します。


アッパーアームのダウンブラケット。

ロアーアームのダウンブラケット(フロント側)

同じく、リア側。
デフマウントも兼ねています。

ステアリングのリンクはこの様になります。

このステアリングのリンクを支えてるロッドがキモのようです。

ざっとこんな感じです。




トーションバーのアンカーを固定するメンバーもダウンします。

マフラーのフロントパイプと干渉してプロペラシャフトが取り付けできないので、

フロントパイプを加工します。


後は、外したアーム類やハブ周りを取り付ければ大まかなところは完成です。





続いてリア。
ノーマルの状態に、


ブロックを入れて、ショックを交換すれば完成。


シャックルはノーマルに戻しました。
この車輌は比較的キレイな状態だったのですが、

ブロックを入れるために純正のUボルトを外してみると、スプリングシートに泥がたまってしまってホーシングが錆びてしまい、Uボルトはいつ折れてもおかしくない状態でした。



スプリングシートの泥と錆を落して、

水抜きの穴を開けてペイント。

ホーシング側も錆を落してペイント。


こういうのって大事ですよね。


後は、フロントのトーションバーとアライメントを調整して、アンダーガードを取り付ければ完成です。



どうでしょう?
かなりゴツくなって、いかにもアメリカ〜ンな感じに仕上がりました。



やっぱりピックアップはカッコイイですね〜!

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