JEEP TJラングラーの直進性の向上とデパーチャーアングルの確保のために、リアホーシングを後方に4インチストレッチした作業をレポートします。
まず、サイドシルを延長するためにサイドロッカーガードを取り付けますが、今回はスキッド性の高いGENRIGHT社製の「ミニボート・サイドロッカーガード」を取付ました。
今まで付いていたガードを外し、
下から1インチ位をケガキ線に沿って内側に叩いて折り曲げます。
ロッカーガードを取付けます。(仮付けです)
次に、ホーシングが後に移動するので燃料タンクもシェイプされた物に交換します。
GENRIGHT社製の「クローラーコンプリートガスタンク」を使用します。
アルミ製のタンクと、スキッドガードも兼ねたスチール製のマウントとのセットです。
タンク容量は15ガロン(約68リットル)で、高さも1インチ上がるようになります。
次に、ストレッチ用のリアクォーターパネルを取付けます。
同じくGENRIGHT社製の「アルミコーナーガードset・フルストレッチ」です。
厚さは約5mmです。
取り付けは、ボディーに穴をあけてボルト&ナットで固定します。
給油口も後ろに移動します。
右側にあるキャニスターも取付方を変えてタイヤと干渉しないようにします。
サスペンションはROUGHT COUNTRY社製のロングアームキットをベースにリアのアームを4インチ延長して、フレーム側のコイルマウントは純正を移設して取付けてあります。
プロペラシャフトも当然長い物に交換します。
なかなか細かい所まで書ききれませんが、質問等ございましたらお気軽に電話もしくはメールでお問合せください。
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