前回の結果報告では???という声が多かったので、少し詳しくレポートします。人伝で聞いた内容もありますので、正確な内容をご存知の方は教えてください
GUAM SMOKIN WHEELSは今年で26回目の歴史を持つオフロードを中心としたモータースポーツイヴェントで、日本からの参加者も早い時期から参加し20年近く続けて参加している方もいるようです。日本国内の窓口は日本ATV協会様で、毎回大変お世話になっております。今回もバイク、ATV、バギー、四駆等の日本人エントラントは関係者を含め100名以上の大所帯になり賑っています。これは、主催者による車輛輸送費の補助や、旅費の低価格化によるものが大きく、我々も国内レースと同等かそれ以下の経費でレースを楽しめるので、6回に渡り参加出来ております。
表彰式総合
今年の総合優勝はアレキサンダー・スミス(22歳)
リザルト
リザルト表の写真です。オフロードレースのエントラントは4輪に関してですが4クラスに分かれており、2駆(バギー)が排気量2000ccの上下で2クラス、4駆は1600cc上下で2クラスの合計4クラスに分かれて、3時間の耐久レースを行います。今回は残念ながら、日本からの参加者が少なかった為、合計16台でのレースとなりました。
ロッククローリング
ロック藤村
レースコースの隣ではロッククローリングも開催されており、日本からは岐阜のフェニックスオートの藤村氏とお客さんはじめ、奈良の津田レーシングの津田兄弟など、昨年に続き2台でエントリーしてました。
マッドドラッグ
マッドドラッグピックアップ
今年は例年のマッドボギンに代わりマッドドラッグが開催されてましたが、我々のレースと同じ時間帯に行われていたので、コースと出場車の写真しかありません。
また、駐車場を利用してドリフト大会も開催されており、派手なパフォーマンスで観客を沸かせておりました。
ドラッグマシン
ドラッグマシン2
隣のドラッグレースコースでは本格的なドラッグマシンがレース準備を始めており、夜の会場に爆音を轟かせておりました。
こんなに内容の凝縮されているイヴェントは小さな島だから出来ることかも知れませんが、ここも立派にアメリカ文化なんだと思い知らされます。モータースポーツにオンロードもオフロードも関係なく参加する理想的なパラダイスがこんな身近に存在してました。参考までにグーグルアースをリンクしておきます。

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